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夜尿症受診について

三菱名古屋病院小児科は、中部、東海地方の夜尿症の子どもさんをたくさん治療しています。夜間のおしっこの量と膀胱の大きさのアンバランスが原因です。4歳、5歳までのおもらしは生理的な現象で心配ありません。入学後も続く場合が治療の対象になります。
夜尿症の診察は、完全予約制です。初めて受診される方は、小児科外来までお電話にて予約をお願いします。(小学2年生~中学3年生の方が対象です。)

初診からの手順

  1. 夜尿の回数、時間帯、昼間の排尿具合、食事や睡眠の状況、家族の病歴などを用紙に記入します。
  2. 本人を診察し、おもらしのメカニズムと日常の暮らし方を説明します。毎日の経過表をつけます。
  3. 起床時のおむつ尿量と排尿量の合計が夜間尿量です。おしっこをしたくなっても最大限こらえて出した量が膀胱容量です。経過表に記入して持参していただき、病型を判定します。

検査法

  1. はじめに血液検査をして全身状態をチェックします。
  2. 朝、起きがけのおしっこを3回採って、浸透圧と比重を測ります。
  3. 年長児が昼間もしくじる場合は、膀胱撮影を行います。検査は、20分ほどです。

治療法

  1. 生活指導:あせらず、叱らず、夜起さないことが3原則です。夜のおしっこが多い多尿型は夕方から水分と塩分を控えましょう。膀胱容量が少ない膀胱型は、尿意をできるだけこらえる排尿抑制訓練を続けます。
  2. 薬物療法:小学2年生で週3回以上もらす子は薬を使います。多尿型は、ホルモンの点鼻薬です。就寝30分前に鼻の穴から噴霧すると夜間尿量がぐっと減ります。膀胱型は、容量を広げる自律神経剤です。副作用はほとんどありません。
  3. アラーム療法:薬が効かないときは、アラームを試します。7,000円ほどの小さな機器です。下着に付け、ぬらした際にアラームが鳴り、うとうとでよいから起します。膀胱に尿を貯える力が増して朝まで保持します。家族の協力が必要となります。

夜尿症は、年齢とともに治っていきますが、長い経過をとります。野外キャンプや修学旅行が苦痛です。適切な治療を施せば、自然観察より早く、2~3年で卒業できます。
お気軽にご相談ください。

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